12番スラッグガンの銘銃 ターハント 12番 ボルト銃の入荷です。
ターハントはカスタムライフルの専門メーカーです、その会社が販売しているライフル銃身を持った12番散弾銃、当たらない訳が無いはずです。
※アメリカでは一部の州ではスラッグガンでの銃でしか猟ができない地域がありボルト式のフルライフリングの散弾銃の需要があります。
そのカスタム銃(ボルト式12番)として存在しているのがターハント RSG12です。
アメリカではフルライフリングですが日本では法律のためハーフライフルに削ってあります。
ライフリングは薬室側 元残しの ハーフライフル、2発装填できる着脱式マガジンです。
本当に貴重な商品で、ターハントを探していた人はこれを逃すと手に入れることができないかもしれません。
ウッドストックなので、当て傷などの擦過痕はありますが、致命的な傷やワレなどなく、綺麗な方だと思います。
何といっても、凄いのはボルト構造、ファイアリングピンAssyが工具不要で抜き出せる、シンプルながら凝った構造。
ロッキングも90度の回転ロックで剛性も相当高いと思われます。
マガジンは脱着式、銃自体の姿もいいですよね。
ボルトハンドルのノブも大型の球形なので扱いやすいです。
前所持者様は、リロードをされてなかったと言う事で、高いサボットをバンバン撃てるわけもなく、砲底面は使われてないのを頷けるように非常に綺麗です。雷管周りの傷跡(発射数が多いとガス跡・彫れ跡が付いてきます)が
ほとんど無いので、余り使われてないことが判ります。
機関部・銃身をストックから取り外してみると、リコイルラグやトリガの構造など型式はRemingtonのM700と非常に似ています。
※トリガの調整ネジが、前方に2つ、後方に1つ
の調整方法、サイズや形状がM700の純正トリガと同じなのでM700のトリガを流用
してる様に思います。
となると・・・ライフル銃と同じ、切れ味のよい、ジュエルやチムニーなどのサードパーティのトリガも使えるかもしれません。(交換して試した訳ではないので推測です)
ウッドストックながら、簡易ベディングがされており、もちろんフローティンング バレルになっています。
右打ち用の専用ストック(グリップ部加工)になっていますので注意ください。
オリジナルのスコープベースマウントと1inchのリングが付いていますので、あとはお気に入りのスコープを乗せれば、最高のサボット銃が完成します。
本当に作りが丁寧で剛性が高い(ボルトも銃身も肉厚)のカスタム銃ですので、命中精度を雑誌記事で堂々とアピールできるのも頷けます。
アメリカのGun雑誌では、相当な高評価だったとの事です。
これを逃すと手に入れるのは非常に難しい、貴重な1丁、今からサボットを始めてみたい方、今の12番のスラッグ銃からステップアップしたい人、大物猟(遠射)で使ってみたい人など、限定1丁ですのでお見逃しなく!!
早い人勝ち、売り切れ御免です。。。 |