非常に珍しい銃の入荷です。
イタリアのBREDA社のLong Ricoil式の自動銃です。
ロングリコイル式の銃は、昔のブローニングA5や、フランキのAL48のように銃身後退式(銃身が一緒にバックする)が一般的ですが、この銃は遊底が回転(ローテイティング:rotating)しながら薬室の閉鎖、開放を行うタイプです。
猟にしか使われてないので、発射数は少ないようです。砲底面も非常に綺麗です。
ガスポートが空いてないので、余計な掃除も不要、また回転も早いです。
所持されていた方は、山で杖代わりにしてたとかで、リコイルPAD部分が鉄板に変わってます。こういう使い方もあるんですね。
有償になりますが、通常のウレタンPADに取り替え加工は可能です。
PADの代金を含めて、2万円程度です。その場合全長が変わります。 |